4.30
5 | 38件 | ||
4 | 3件 | ||
3 | 2件 | ||
2 | 0件 | ||
1 | 7件 | ||
合計 | 50件 |
享保年間(徳川吉宗の治世)。江戸一帯のみならず、東海道、中仙道から上方まで股にかけ、鮮やかな手口で大金を奪う盗賊の一味があった。大金持ちの金蔵しか狙わず、けして殺さず、傷つけず、雲が涌くように現れ出で、霧のように消える。すご腕の名立たる子分(七化...全て表示
雲霧仁左衛門 | 中井貴一 | 盗賊・雲霧一党の首領。 |
安部式部 | 國村隼 | 重罪である火付け(放火)や盗賊などを取り締まる火付盗賊改方、その長官。 |
七化けのお千代 | 内山理名 | 公家から商家の女まで、何にでも化け、引き込みを働くことからその名がついた。仁左衛門の手下。 |
木鼠の吉五郎 | 伊武雅刀 | 仁左衛門の右腕として働き、配下から「小頭」と呼ばれている。 |
因果小僧六之助 | 柄本佑 | 幼くして身寄りがなくなったところを、仁左衛門に拾われた。盗みの腕は立つが、血気盛んで情に脆いところがある。 |
州走りの熊五郎 | 手塚とおる | その足の速さから“州走り”の異名がついた。不気味なまでに行動が素早い。 |
おもん | 遠藤久美子 | 実の父親である治平と共に、仁左衛門の配下として働く。 |
高瀬俵太郎 | 松田悟志 | 火付盗賊改方の同心。 |
お京 | 京野ことみ | 元めんびき(女スリ)で、火付盗賊改方の密偵。与力同心たちの手先となって働く。 |
山田藤兵衛 | 村田雄浩 | 火付盗賊改方の与力。 |
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