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今回女刑事さん、反省して協力者に頭下げてましたね。
あのチームの中では若手ですが、先輩方に怒鳴られるではなく、諭されて少しずつ成長するんですね。
｢正論の使う場所がまちがってる（だったかな？）｣｢正論はぶつけると心を閉ざすんだ｣など名言でしたね～。
柏原くんに対しても｢終わったのは償いでなく服役だ｣とか｢家族で無人島に住んでいるのか？社会の一員だろう｣などズシズシ心に突き刺さるセリフ満載でした
えみちゃんの事件がまさかこんな所でつながってくるとは思わなかったです。
元々窪田くんには仕事として関わらなくても良い対象だったのに、夏目の優しさから気にかけて関わったがために家族が犠牲になってしまった。
夏目の心情を思うとやりきれません。
最終回できれば心穏やかになるように終わってほしいです。
今回もゲストの平幹二朗さん、窪田君をはじめ柏原くん須藤さんまで芸達者な方ばかりで圧巻です
憎しみや不幸の連鎖って、どうやって断ち切ればいいんでしょうね。
窪田さん演じる青年の心の闇に思いを馳せました。彼の言葉の如くに、向き合う相手と同じくらいに、もしくはそれ以上に悲しみを抱えている人間でないと心に向き合えないということでしょうか。深く考えさせられます。窪田さん演じる青年と、彼の心の孤独を代弁した平さん演じる男性、二人それぞれの語り口が素晴らしかった。相変わらずいいキャスティングしていますね。そして二人の役を通して互いの人生をシンクロさせるように進むストーリーの運び方が絶妙。そして万華鏡に集約される夏目の娘の事件との関連性が明らかになりました。次回の最終回が待ち遠しいです。
しまったー！見逃してしまったー！！
殺人鬼とは、実に自分勝手で身勝手な人種だと思い知らされました。
無関係な人間を次々に殺すことで、孤独な自分をアピール？？？
虫けらじゃない自分を証明するために、電車にダイブ？？？
やはり罪の無い人間を殺めても反省の無い自己中人間の思考回路は意味不明過ぎる。
怨みがあるなら、直接柏原に晴らしに行くなら、まだ納得出来るわ。
でも、夏目の愛娘や通り魔殺人なんて、気狂いそのもの。
スナック菓子ばかり食べてると、こうなってしまうのでしょうかね。
夏目さん、どうなるんだろう…
こんな形で、犯人に出会ってしまうなんて。
このドラマは良質な脚本や演出に加え、アイドルやタレントのサイドビジネス的な出演がなくゲスト人も含め演技に長けたプロの役者のみのキャスティングが成されていた点も高評価の理由に価するものと思われる。
夏目刑事の娘の事件も含め最終回がどのように収められるのか見届けたい。
いよいよ今日最終回！！
感動を見逃すな！！
なんと夏目の娘（絵美を殺したのは山之内だったのか！無差別に人を殺し夏目に復讐…そして今日はいよいよ夏目の娘の病室へ…果たして山之内は絵美ちゃんを殺してしまうのか？夏目は自分の家族を守るために下す決断とは…？
親を殺された子供と、親に自殺された子供とでは、同じ不幸でも感じ方が違うというのはなるほどと思いました。自殺された子供は自分のせいではないかと罪悪感を持ってしまうのですね。その結果、不幸な人間は他人を苦しめてもいいというゆがんだ屁理屈に向かってしまうのは残念だけど。それにしても夏目の娘を襲った犯人はわからずじまいでしたね。これって続編があると期待していいのかな？ 娘さんも目を覚ましそうで覚まさなかったし、このまま終わったのではもやもや感が残ります。
最初から最後まで本当に面白く、考えさせられるドラマでした。
今回は夏目の表情が秀逸でしたね。
えみちゃんの万華鏡を覗くとき、拳銃を握るまで、握ったあとそれぞれセリフがなくても心のうちが迫ってくる迫真の演技でした。
窪田くんもほんとに上手い役者さんですね。お母さんを手伝っている時と犯罪を犯してからは同じ人と思えないくらい陰のある印象になっている。
夏目が拳銃を握ったときに一瞬にやっとする顔がすごかった。
それでもこのドラマは真の悪者は出てこないのが救いだ。
窪田くんも一人残った男の子を心配する優しさは残っていたし、柏原くんも元々はずみで殺人を犯してしまったわけだが、｢償い｣をするために男の子を育てる選択をする。これはなかなかできることではないと思う。
自殺って周りに迷惑をかけないために・・というような印象があるが、近い人にとっては殺されるよりよっぽど打撃があるんだと思った。
このドラマ視聴率はふるわなかったようだが、続きはないのだろうか？えみちゃんの事件も片付いていないし、何よりこのチームがとてもよかったので続編希望です！
関係ないけど、次クールも俳優さんしっかりした方ばかりで、この枠ならではのドラマ期待してます！
最初から最後まで涙が止まらなかった。
身内に自殺されることは、殺される以上につらいこと、
本当にその通りですね。
自分もシングルで小さい子供を育てていますが
行動にはうつさないにしても、死んでしまえたらどんなに楽か？
とふと思うときもあります。
でも、残された子供のことを思うと踏みとどまれる。
だけどそれができなくなった究極の状態になってしまった母親たち。
残された子供の心の深い傷を思うと、本当に切ないです。
夏目の言葉が少しでも救いになっていたらいいですね。
最終回ちょっと意外だったな。
犯人もスッキリして、えみちゃんも目をさますと思ってたから。
でもラストは続編を匂わす終わりかただったので、ちょっと期待。
その時は絶対時間帯変えてね！
総合的には星5で☆
キャストも良かった。
実に秀逸な素晴らしいドラマでした。
頑張れという言葉を、最近言ってはいけないような風潮の中、
清々しい頑張れが毎回あって、私的には「空飛ぶ広報室」と
「刑事のまなざし」が今年のヒット作だった😍
続編が出て欲しいです！とっても深いドラマでした。
ラスト2話の前後編は、てっきり原作をなぞってくるものとばかり思ってましたが、まったくの新作でした。
自分は親を殺された被害者かもしれないが、母親を救えなかった加害者でもあるか・・・。
「相棒」の脚本も手がけた岩下悠子さんならではの渾身作。
ひょんなことから見つかった万華鏡。
原作者の処女作「天使のナイフ」を思い起こさせるアイテムだけど、それはまだ謎のまま。
長峰は奈良に出かけちゃうし。
これは続編を作る気配大ですな。期待してしまいます。
毎週とても楽しみなドラマでした。キャストはもちろん毎回ゲストがすごくいいです。特にラスト２週のゲスト、窪田正孝さん、お母さんを手伝う屈託のない笑顔から陰のある犯人へと、とても同じ人とは思えない、上手いですね。若手俳優で、今一番じゃないでしょうか。
窪田くんの演じ分けすごいと思います。
特に目の表情がまったく変わりますよね。
どこかのアンドロイドの瞬きしないとかとは違うｗ
私は、このドラマ全く駄目であった。
この手の作り方が駄目なんだろう。
地味過ぎた。
今クールで一番よかった。
ってか他がダメすぎ。
窪田くん上手だった。
最初は…内容も、毎回のゲスト俳優さんも、芸達者な方が多くて、丁寧に作られているドラマだと思ってたんだけど…回を重ねる毎に、流れがワンパターンだと感じるようになって、セリフに響くモノもあるんだけど、途中からは…まさか“お涙頂戴”を狙ってる？って思えるくらい、飽きてきてしまいました‥
生きることの意味を毎回に渡って真摯に考えさせるドラマ。人間を被害者、加害者という何かの括りのなかで判断している限りは、人間の内面を見ていることにはならない。普段は穏やかな夏目の「まなざし」が、愛娘の万華鏡を除いた時、犯人の青年に向かって銃口を向けた時は苦悩する「父親の目」に変化していく。それが愛娘の「がんばれ」の言葉を受けてさらに達観した「刑事の目」になる。終始セリフのない、ただ表情の変化だけの押さえたお芝居で夏目の心を表現する椎名さん。さすが主役です。とても素晴らしかった。
このドラマを見るたびに、全ての物事を、善悪とか黒白という括りのなかに押し込もうとしがちな考えは改めなければいけないと思うようになりました。また毎回の放送で、人間の心の深淵に迫るセリフが盛り込まれていたのが凄かったですね。最終回は、自殺と殺人は合わせ鏡、という平さん演じる男性の言葉が深かった。双方ともに心の孤独から生み出され、残される人々に悲しみを与えるもの。その悲しみを癒やすのは、子供を授かった父親が漏らした「償いって何なのか」という言葉のなかにあるのだと思いました。彼は、自殺した母親の息子を育てることで、自分の日々に生活のなかに子供の人生を見守り請け負っていくことに「償い」を見いだそうとしているのでしょうね。一生かかって果たすことが出来なくても、それでも償いを背負って生きていく人々、そしていろんな苦しみや悲しみを抱えていてもなお生きて、クリスマスツリーを見上げる人たちの心の内というものに思いを馳せました。
原作小説の方、夏目シリーズが刊行されましたね。「その鏡は嘘をつく」ですか。ぜひスペシャルドラマか映画で見たいものだと思いました。
とても良いドラマだったのに視聴率がのびなくって残念。またやってくれないかな！！
毎回 涙なしでは見られませんでした。
中身のある素晴らしいドラマでした。
結局、娘を襲った犯人が分からず目も覚めず中途半端に終わった気がして、ちょっとガッカリしました。
ホームレスの話とか良いなと思う回もあったけど加害者を可哀想な人、本当は良い人にしすぎてて、毎回そんなパターンだから何だか違和感を感じました。
最終回の被害者が幸せそうに見えて実は不幸を背負っていたというのが１番、説得力があって心に響いたかな。
最終回が中途半端に感じたのは続編を視野に入れての事かと解釈しましたが。
私も娘は目覚めると思ってたので、ちょっと意外でしたが。また夏目さんの活躍する姿を期待しています。
絶対スペシャルかシリーズものにしてほしいな。
出来れば今度は日9で観たい。
7、8話は微妙ですね。完成度が低かった。
書きこんでいる皆さん、お久しぶりです。雪だるまるです。
結局、夏目の娘を襲った犯人が分からず…でしたね。
そして、夏目の娘を目を覚まさず…
もやもやした終わり方でしたが、皆さんはどう思われますか？
次の感想を書く方、感想をぜひよろしくお願いします。
私もちょっと意外な終わり方でした。えっ？ 夏目の娘を襲った犯人は？って。でもこれはたぶん続編で解決してくれるんじゃないですかね。それでなければ応援してきたファンを置き去りの無責任な終わり方としか思えないから。私は期待しています。
このドラマのテーマは、犯人と被害者、そしてそれを取り巻く人々の「複雑な心理劇」を堪能し、「苦しみを抱えながらもなお前向きに生きるということ」について視聴者個人個人が探求することにあると思います。この深遠なテーマに沿って、夏目が遅咲きの刑事になった経緯、そして彼ならではの捜査が続いていく様子が語られ続けました。娘の事件が未解決であり、娘も植物状態のままであったということは、このテーマがそう簡単には語り終わることができない、とても難解で深いということを表わしているのだと私はとらえています。また事件解決と娘の目覚めが必ずしも幸せにつながるという保証もない。犯人をあげることは新たな悲劇を生むかもしれないし、娘が目覚めても重篤な障害が残るということも考えられます。語り終わらないという証拠に実際、原作も続編が出ておりますしね。そしてこのテーマこそがまさに所謂謎解きや完全な真相解明を目的とする「刑事もの」と呼ばれるドラマと一線を画すゆえんであるのでしょう。
こういう終わり方もありかもね。
主演の椎名さんをはじめ、演技派の方が多く、
とても完成度が高かったです。
この枠でやるのはもったいない
私も終わり方には、もやもやしました。
続編あるかどうかだって分からないし・・・。
ベテランの俳優さんたちの底力を知ったドラマでした。
脚本力も非常に高かった。印象に残るドラマです。
突出して面白かったです。今、外国では「治療的司法」という考え方が広まっているそうです。ただの勧善懲悪ではなく、人を更生へと導くような逮捕・取り調べがあり得る。これはその見本となるドラマといえます。
面白い！
素晴らしいドラマ
優秀作品です。良かったです。
良いドラマでした。
名もなき毒の続編が7月から始まりますね。ということは、刑事のまなざしも、夏目シリーズとして続編がいつかあるのでは、、、と期待してしまいます。
ぜひ見たい。
面白かったけど、時間帯が悪い
続編期待してます。
今更ですが録画していたのを見たのでレビューします
椎名さんの演技はアウトレイジで拝見した位でしたので固執したイメージにとらわれること無くこのドラマを見る事が出来ました
昨今の流行り物である安い役者使いの退屈なドラマと違いキャスティングからもちろん内容に至るまでよく作り込まれたドラマでしたので夢中になって見れました
自然と泣けてくる辺りも心地よく続編を期待している者のひとりです
原作も読んだのですが、ドラマ程感動はあまりなく、淡々としていた印象です。ドラマの方が感情移入しやすく、毎回泣いていました。
主役の椎名桔平さんの醸し出す雰囲気が良かった。
月曜8時のドラマ枠がなくなってしまったということは、2作目は見られないのですね。とても良かった作品なのに、残念です。
続編ないのかな～？こんなに質の良いドラマ、他になかった。スペシャルでもの良いので、続編見たいよ～！
この時間好きなの多かったな。地味にね。あー残念。
このドラマすごい好きです。
刑事のまなざし本当に素敵な作品。
続編を期待しています。
夏目さんの万華鏡のような視点をいかして続けて欲しい作品です。
夏目さんに再度、お逢いしたいです
もっと評価されてもいいドラマでした。
TBSで今小さな巨人をやっているが、刑事のまなざしが好きだったなと思い出した。似てないけどね。
刑事のまなざし、最高でした。
緻密な捜査の裏付けが、人を動かす。
名作です。
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